いわたインターナショナルフォーラム2014 開催報告

2014年2月16日(日)ワークピア磐田で

「いわたインターナショナルフォーラム2014」が開催されました。

サブタイトルの「世界が集うみんなのいわた」のように

12カ国約700人の来場者でにぎわいました。

☆シンポジウム

日本語教室の生徒による日本語スピーチ

「日常生活で困ったこと、日本語を学ぼうと思ったきっかけ・目的」を

テーマにそれぞれの想いを聴くことができました。

基調講演では

静岡文化芸術大学教授の池上重弘氏より

「磐田市の現状と課題」と題しお話しいただきました。

静岡文化芸術大学 池上重弘教授による基調講演

また、外国人と日本人の高校生、大学生による意見交換会も行い、

これからの多国籍、多文化な社会のリーダーとなる若者に

自らの経験を基に多文化共生社会についての意見を聞きました。

☆ワールドステージでは5ヵ国の文化紹介

☆世界の料理では8ヵ国の料理と4ヵ国のお茶体験

☆活動紹介パネル展示・体験コーナーには

市内外の18の団体・企業が参加。

☆「みんなともだち絵画展」

こうのとり東保育園、マリア幼稚園、磐田市多文化交流センター「こんにちは!」の

子どもたちのかわいらしい絵が並びました。

 

 

磐田市には約6000人の外国人市民が住んでいます。

出会う、集う、交流する。誰もが安心して暮らせるまちづくりの

一歩になることを願い、開催されたフォーラムです。

このフォーラムは実行委員会のもと、

外国人、日本人が準備会に参加し、作り上げました。

 

主催:いわたインターナショナルフォーラム実行委員会