日本語ボランティア養成講座第3回、第4回

日本語ボランティア養成講座
第3回、第4回の様子を報告します。

 

第3回(10/8)「対話を中心とした日本語活動」

磐田で実践している対話活動を一通り体験し、その体験を通して活動のねらいを考えました。

「相手の話を聞こう、相手が興味ある話をしようとする姿勢が大切だな、と感じました」
「教室の外での活動に役立つように持って行くのが最終的な目的となる為、ボランティアは重要だと感じました」
等の感想がありました。

 

第4回(10/22)「対話を通した読み書き活動」

先進事例として「とよた日本語学習支援システム」で実践されている「読み書きクラス」の活動を紹介、
学習者と補助者の役になって体験しました。

「短い文章で的確に伝える、ということの難しさを改めて気付かされました。」
「学習者の立場を想像する機会があって良かったです。授業の実践はうまくできるかドキドキしますが楽しみです。」
皆さんの感想の一部です。

回を重ねるごとに受講者同士も親しくなっています。これも対話の効果ですね!

【写真:第3回】

対話活動の体験でウォーミングアップのゲーム

対話活動の体験でウォーミングアップのゲーム

対話のテーマは「食べもの」グループで話します

対話のテーマは「食べもの」。グループで話します

 

グループで話したことを発表します

グループで話したことを発表します

ペア対話。一対一で自由に話します

ペア対話。一対一で自由に話します

 

 【写真:第4回】

読み書き活動の導入

読み書き活動の導入

ボランティアと学習者になって読み書き活動の体験

ボランティアと学習者になって読み書き活動の体験

 

自分のことを文で書きます

自分のことを文で書きます

他の人が作った文を見て回ります

他の人が作った文を見て回ります